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血液は一見するとただの液体に見えますが、もっと細かく見ると
でできています。
これらはそれぞれ特殊な機械を使って測定を行います。
そして血液検査とひとくちに言っても、この2つの部分を測定して結果を伝えています。
見ている視点が二つあることをまずは理解しましょう。
血液検査には2つの種類があります。
です。
これは、血液の中の血球成分である
を見ています。
例えば赤血球が少なくなっていれば、「貧血」ということがわかりますし、感染症などがあり体が戦っていれば白血球が高くなったりします。
しかしCBCだけを検査しただけでは、腎臓が悪いなど内臓の状態はわかりません。
これは血球成分を除いた液体成分には、タンパク質や酵素、糖などが目に見えないですが含まれています。
これらを測定することで、いわゆる腎臓や肝臓など内臓の状態や体の状態をより詳しく調べることができます。
なので例えば腎臓が悪い、ともし愛猫さんや愛犬さんが言われた場合、腎臓の状態を表す生化学検査の項目をもとに獣医師は診断しています。
生化学検査の項目は特殊なものを含めるとたくさんあり、それぞれに意味がもちろんあり、反映している臓器も違います。なので異常値がでた項目をみることで、体がどのような状態になっているかを判断し予測することができるのです。
いかがでしたでしょうか。
初級編として簡単ではありますがまずは血液検査とはどういったものかについてまとめてみました。
このように血液検査といっても、血球をみているのか、もしくは体の中の状態をみているのか、焦点をあてている場所が2つあるということをまずは覚えておきましょう。
このコラムを執筆したのは
獣医師 加藤桂子この獣医さんに診察してもらう
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